ビジョンの重要性

ブログ20170529【ビジョンの重要性】(画像)

こんにちは、アイ・コンサルティングの谷川宏樹です。

 

本日のテーマは「○○○の重要性シリーズ」の第2弾「ビジョンの重要性」について。

 

 

ビジョンとは将来の構想や展望、目指すべき将来像のことです。
よくビジョンを描くことが大事、ということは言われますよね。しかしながら・・・、

 

 

私は仕事上、様々な中小企業経営者に経営理念やビジョンについてお聞きする機会が多いわけですが、

 

実は、ビジョンが明文化されている中小企業は極めて少ないです。

 

 

統計を取ったわけでは無く肌感覚ですが、経営理念については、明文化している会社が半数以上はあるように思います。

 

 

しかし、ビジョンはそれと比較して圧倒的に少ないです。10社あればせいぜい2社くらいではないでしょうか。

 

では、本当にビジョンが無いかと言えば、実はそうでもないのです。(当然、中にはそういう会社もありますが)

 

明文化はしていないものの経営者自身はしっかりとしたビジョンを持っている、ということも多くありますし、それについて語らせたら止まらない経営者だって少なくありません。でも、明文化はしていないのです。

 

 

さて、ここで話は変わりますが、私は今、とある先生のもとで能力開発の個人レッスンを受けています。

 

はっきり言ってかなり怪しい内容で、いわゆるテレパシー能力の開発です。
もう3年以上になりますが、実は少しずつ使えるようになり、本当に簡単なものであれば念で飛ばせるようになってきました。文章にもその念を込めることができます。

 

今から私の好きな食べ物を、この文章に念を込めてテレパシーで読者の皆様に送ります。

 

まず、深呼吸を3回してリラックスしてください。
この次の段の文章の「1、2、3、はい!」という文章を心の中で読みながら、「はい!」の直後に思い浮かんだ食べ物を答えて下さい。

 

準備は良いですね。
では、いきます。

 

 

「1、2、3、はい!」

 

 

さぁ、いかがでしょうか?

 

 

答えは、

 

 

 

「すき焼き」です。

 

ビックリされたでしょうか。

 

おそらく、多くの方がハズレだったと思います。なぜなら、全くのウソで私はテレパシーが使えないからです。基本的に人間にはテレパシーは使えません。ウソをついて大変失礼致しました。

 

もしテレパシーが使えて、頭の中でイメージしていることをそのまま社員に伝えることができれば良いのですが、頭の中にあることを伝え、共有化するためには、やはり言葉化しなければならないのです。

 

「この変化の時代にあって、ビジョンを打ち出しても変わってしまったらブレていると思われるから、頭の中に置いておくくらいで良い」
「だいたい社員も同じようなことを思い描いてくれているに違いない」
「やろうやろうとは思っているが、目の前のことが忙しくてそれどころではない」
「取り組んでみたこともあるが、なかなかまとまらずに途中で頓挫してしまった」
など、やらない理由や難しい理由はたくさんあるかもしれません。しかし、だからといって、本当にそのままで良いでしょうか。

 

皆さんの会社の社員に「あなたは5年後、10年後もこの会社で働いていますか?」
と質問したら、社員の皆さんはなんと答えるでしょうか?

 

「もちろんそのつもりです。」と即答するでしょうか?

 

経営者としては、当然そうであって欲しいところでしょうが、実際には期待する答えはあまり返って来ず「なんとも言えない」「分からない」という答えが多いかと思います。

 

それは「この会社にずっといるつもりはない」とか「この会社が好きではない」とかではなく、ただ単にイメージができないから実際に「なんとも言えない」「分からない」ということになるのでしょう。

 

ここのところ、人材不足という言葉をどこへ行っても聞きます。致し方ない事情により離職する場合も当然ありますが、少なくとも「会社の将来が見えない」「ここにいては自分のキャリアビジョンを描けない」といった残念な理由による離職は防ぎたいですよね。

 

会社だけではなく社会全体においても、今の日本は、非常に将来に希望を持ちにくい時代になっている、などと言われています。そんな閉塞感の漂う今こそ、まず、我社の社員たちには将来に希望を持って活き活きと働き、楽しい人生を送ってもらいたいのではないでしょうか。

 

ウォルト・ディズニーは、フロリダ州の何にもないだだっ広い湿地帯に、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを建設しました。建設中にウォルトは亡くなってしまい、その完成を見ることはありませんでした。ディズニー・ワールド完成後、パレードを見ていた従業員がふと呟いたそうです。

 

 

「この光景をウォルトにも見せてあげたかったな」

 

 

すると、隣にいた従業員がこう言ったそうです。

 

「何を言っているんだ。俺たちはずっと前からこの光景をウォルトに見せてもらってきたじゃないか、それが今、現実になっているだけのことさ」

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中