部下の成果を上げるには

期待すれば成果が上がる

皆さんこんにちは、アイコンサルティングの畑中です。

 

一年もあっという間で、多くの企業ではもうすぐ年度末ですね。

 

4月から新しいメンバーを迎える企業も多く、活躍を期待しているのではないでしょうか。

 

 

今回は、期待通りの結果を出してもらうという事と大きく関連する、「ピグマリオン効果」と「ゴーレム効果」についてみていきたいと思います。

 

 

ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の一つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することで、別名、教師期待効果などとも呼ばれているものです。

 

 

昔ある学校で実験が行われました。

「成績の優秀な生徒達を集めたクラス」と「成績の悪い生徒達を集めたクラス」を作り、

成績の良い生徒のクラスの担任には、
「あなたが担当するクラスは成績の悪い生徒のクラスだ」

 

成績の悪い生徒のクラスの担任には、
「あなたの担当するクラスは成績の良い生徒のクラスだ」

 

と、それぞれの担任に逆のことを言ってクラスを担当させたそうです。

 

その結果、もともと成績の良かった生徒達のクラスの成績は下がり、もともと成績の悪かった生徒達のクラスの成績は上がったそうです。

 

 

生徒たちは自分にかけられる期待を感じて、良くも悪くもその通りの成果を出したというわけです。

 

 

成績の上がった生徒達の様に、“期待されること”によって成果が上がることを「ピグマリオン効果」といいます。

 

 

反対に、成績の下がった生徒達の様に、”期待しないこと“によって、成果が下がることを「ゴーレム効果」といいます。

 

 

 

仕事の中でも、部下との関わり方の中で、このピグマリオン効果を活かす事で、より成果を高めていく事ができます。

 

 

しかし、その為には、上司は自分の部下を「仕事のできる社員」として信じ、好意的な態度で接し、時には、部下を励ましたりする事で、部下の自己効力感を高めていく事も必要になるでしょう。

 

 

反対に、期待のない態度で接している事で、部下のモチベーションや成果を下げてしまう危険性を有している事を頭に入れておく必要があります。

 

 

皆さんの会社でも、ピグマリオン効果をヒントにする事で、より良い成果を達成できる組織風土を築いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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